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スタッフ紹介

外祖父が漢方医だったので、子供の頃から漢方に親しんでいました。

医学部在学中は海外からの患者さんの漢方治療の通訳を担当し、さらに漢方医学のすばらしさに目覚めました。
卒業後は「糖尿病を専攻すれば内科のすべてが身に付けられる」との、眼科医の母の勧めもあり、糖尿病専門医となりました。大学病院では現代医学と漢方医学の良い点を組み合わせて治療を行い、症状の抑制だけでなく、体質改善をメインに診療していました。

来日し、順天堂大学医学部で医学知識をさらに極め、厚生労働省のハンセン病対策検証班にて皮膚病に対する知識も深めました。一方、北里大学東洋医学研究所の研究員も務め、日本人の体質に合う漢方薬の処方や生活改善のアドバイスも含めた勉強もできました。

今は上記の経験を生かして、内科に限らずさまざまな悩みを持つ方の相談をしています。
例えば、ある女性は不妊症で西洋医学的治療を数年受けてきましたが、ホルモン剤の副作用によりニキビがひどく、心身ともに悩んでいました。漢方薬を薦めたところ、肌もきれいになり、妊娠もできました。
また、乳幼児のアトピーは漢方薬で胃腸を丈夫にし、デトックス機能を強化します。そのうえでお母さんからお話をじっくり伺い不安を和らいであげると、子供のアトピーが劇的に改善するのを経験しました。漢方医学で有名な「母子同治」です。

漢方の特徴は「体質改善」、「未病を治す」、「自然治癒力を高める」と言えます。医学の道に入って20数年、西洋薬とは異なる効き方をする漢方薬にますます魅力を感じています。こんな病気が漢方薬で改善できるだろうか、と悩む前にぜひともお気軽にご相談ください。
魯 紅梅 所長
魯 紅梅 (ろ こうばい)
蒲谷漢方研究所 所長
順天堂大学医学部 非常勤助手
経歴:
中国白求恩医科大学医学部卒業
日本順天堂大学医学部 博士課程卒業
北里大学東洋医学研究所 研究員

雑誌他:
「たまごくらぶ」「美的」
「日経レストラン」
「からだにいいこと」など


病気になってから治すのではなく、病気になる前に予防していく。

大学を卒業し保険薬剤師として地域のかかりつけ薬局になれるように努力してま いりました。そんな時、漢方の考え方で「未病先防」という言葉があることを知 りました。これは「病気になってから治すのではなく、病気になる前に予防して いく」ということでした。これからの時代は、薬局が患者様の健康管理の為にさ らに協力していく必要があると考えています。

漢方の考え方、漢方薬を通じて、皆様が主役の健康相談を行ってまいります。ご 自分の体調で気になる事がございましたらいつでもご相談ください。
守屋 大
守屋 大
明治薬科大学卒
管理薬剤師
国際中医専門員A級


地域の皆様がいつでも気軽に立ち寄れる場所で健康のお手伝いをしたい。

「地域の皆様がいつでも気軽に立ち寄れる場所で健康のお手伝いをしたい」という思いから、街の薬局で働く薬剤師になりました。

他の人には聞きづらい生理のお悩み、健康のお悩みなど、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
高橋 直子
高橋 直子
薬剤師
国際中医専門員A級
東京理科大学薬学部卒業
Australian College of Natural Medicine
(現Endevour College of Natural Health)卒業

蒲谷漢方研究所

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